【海外転職】アラサー完全未経験で海外IT企業に就職する方法

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こんにちはECHO(えこー)です。

最近、海外転職を目指している人が多くなっている気がします。
節目の30代、未経験だけどIT業界に転職!さらに海外で挑戦したい!という志の高いアラサーもいるのではないでしょうか?

海外の転職市場に目を向けると、元々日本でITエンジニアとして働いていた人などは、LinkedIn、Wantedly、人材紹介会社の求人票など見ると現地のIT企業から引く手あまたで求人があります。

しかしながら、業界完全未経験で海外転職に挑戦しようとしている人は、なかなか未経験者OKの求人が見つからない(もしくは必須要件のレベルが高い)という問題を抱えている事が多いのではないでしょうか。

実際私も30歳手前でIT業界転職に挑戦した一人でした。

今回は私の経験を元に、アラサー完全未経験の海外転職希望者の悩みにお答えします。

※私は人材紹介会社やキャリアコンサルタントの人間ではないので、プロではありません。あくまで経験談として参考にしてください。また、東南アジア市場の視点での記事になります。

海外転職サイトに登録してすぐにキャリアコンサルタントと面談する

まず最初のポイントは「海外転職サイトに登録してすぐにキャリアコンサルタントと面談する」です。結論から言うと、IT業界完全未経験者にとってはこれが一番の解決策だと思います。
海外転職サイトでIT企業の求人を眺めたり、とりあえず会員登録だけやってみる人が多いと思うのですが、本気で転職をしたい方は「キャリアコンサルタントと面談する」というところまで一気に進めてしまってください。
これが未経験者が海外転職を成功させる上で一番の近道だと思います。

キャリアコンサルタントと面談することで得られるメリット以下のとおりです。

  • 非公開求人を紹介してくれる
  • 求人を出していない現地IT企業に売り込んでくれる

それではそれぞれ説明していきます。

非公開求人を紹介してくれる

実はキャリアコンサルタントの人たちは求人サイトに載っていない非公開求人と言われるものを持っていることがあります。
その中には求人サイトに載っていないポジション、業務、または未経験者OKなど転職のハードルが一気に下がるものがあります。
自分で求人サイトや就活SNSとにらめっこしながら探すよりも圧倒的に選択肢が広がり効率的でもあります。

求人を出していない現地企業に売り込んでくれる

キャリアコンサルタントと面談する際に、あなたの経歴やスキル、希望職種や今後の目標、キャリアプランなどを聞かれます。
その内容からあなたのポテンシャルを見込んで、求人を出していない企業に売り込んでくれることもあります。
実際に私もこれでベトナムのIT企業にPM候補として入社することになりました。

未経験者は給与を捨てる

続いてのポイントは「未経験者は給与を捨てる」です。
まず前提としてお伝えすると、私は給与が低くて上司にめちゃくちゃ文句言っていた人間です。
ただ、今思えば未経験者に高い給与を支払うはずがないですし、私が経営者でも低い給与で当時の私を雇うと思います。

さて、突然ですがあなたに質問です。

Q:あなたは海外転職に何を求めていますか?

  • A:お金を求めている
  • A:経験を求めている

もし前者である場合は、富裕層が多い国で単純作業の仕事をやりながら生活費を切り詰めればそこそこのお金が手に入ると思うので、この後の記事は読まなくて大丈夫です。(めちゃくちゃキツイと思いますが)

後者である場合は若干説教っぽくなりますが、以下私自身が経験したことなので真摯に捉えてもらえると嬉しいです。

企業が未経験者に払う金はない

未経験者よりインターン

海外の企業は基本的に即戦力の社員を求めている傾向があります。(求人票の通り)
また、教育制度が整っていない企業も多いため、未経験者を正社員で雇うことはリスクを伴っています。
正直な話、未経験者を雇うくらいなら若いインターンを募集して、いい人がいれば正社員になってもらうという施策をしているところもあるくらいです。

そもそも高い給料を払って期待値以下の仕事しかできない人は雇わないのが普通ですし、年齢なんかも関係ありません。
未経験=期待値低いと捉えると、必然的に給与が低くなってしまうのは仕方ないと思えると思います。

未経験の日本人より優秀な現地の人

私が住んでいるベトナムの例なのですが、ベトナムには日本語が話せるベトナム人が多く、さらにITリテラシーの高い人材も多いです。(台湾やタイ、ミャンマーなども同様かと思います)
実際、優秀なベトナム人の方は本当に多いですし、私はベトナム人上司の下で働かせてもらっています。
未経験者の場合は現地の人とも戦う土俵が同じになるということも意識してください。
あなたの希望給与で、あたなより優秀な人材が現地にはたくさんいます。

未経験者の高い希望給与は障害

未経験者の就職活動において高い希望給与は就活の障害でしかありません。
とはいえ、ある程度給料をもらえないと生活はできないわけなので、当然ながら希望給与というものを提示する必要が出てきます。しかし、現地の給与相場と現地の生活コストを知らない候補者が多いことも目に付きます。

実際に私が採用面接を担当していた際にある候補者がこんなことを言っていました。

「現地の給与相場はよくわからないのですが、前職の日本でもらっていた給与より少し低めで3,000USDくらいほしいです。貯金もしたいです。仕事は教えてもらいながら少しずつ勉強します!」

そもそも希望給与を決める基準が意味不明ですし、ベトナムだと業界によっては部長クラスの給与レンジになります。もしかしたら優秀な現地の若い人を3人くらい雇うことができるくらいの金額です。

採用面接に進む前にある程度現地の給与レンジをはどれくらいなのか、生活コストはどれくらいなのか最低限ググってイメージしておいたほうが変なギャップや誤解なく就活を進められると思います。
人材紹介会社のキャリアコンサルタントの方もこのあたりは相談に乗ってくれるはずなので、自分の給与が現地だとどのくらいが妥当になるのかは把握しておきましょう。

【外部ページ】ベトナム現地採用の給与参考

もし某テレビ番組を見て、「自分も物価の安い海外で優雅な生活をしたい!」と夢見ている人は、日本でしっかり貯金して、そのお金を使って楽しい生活をすることを覚悟しておきましょう。何度も言いますが未経験者の高い希望給与は障害でしかありません。

結局未経験者の待遇はどこでも一緒

ぶっちゃけアラサーじゃなくても、IT企業じゃなくても、海外じゃなくても未経験者の場合は同じような動きになると思ってます。

最初は低い給与でも、しっかり経験と実績を積んで成果を出せば給与は自然と上がります。
私も最初は低い給与で文句を言っていましたが、ある程度経験を積んだ今では現地採用者の中でも割と高い給与をもらえていると思いますし、低い給与だった理由も今となっては理解しています。

もちろん前職の活かせるスキル・経験があるなら、しっかりアピールして給与交渉しても大丈夫です。(特にリーダー経験やマネジメント経験などはポイント高)

みなさんの就職活動がうまくいくことを願っています。